希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名野田国義(民主党)
2015/3/24
委員会名参議院 総務委員会
「それで、関連団体の調査報告書、NHKのガバナンス調査委員会ですか、このことについてお聞きをしたいと思いますけれども、この委員会ですか、小林委員長を始め同じ弁護士事務所の人が委員になっているんですか。何か、こんな都合のいいような勝手な委員会というのがあるんですか。許していいんですか、NHK。会長、どうですか。」 「しかし、このガバナンス調査委員会つくるのに同じ弁護士事務所の方々が委員になってその委員会をつくるって、こんな八百長みたいな話はないと私は思いますよ。そして、何か聞くところによると、非常に親しい方ですか、会長と。前の社長をやっていらっしゃった会社も顧問弁護士だったんですよ、小林さんは。そして、安倍さんとも何か親しかったんですか。何かお友達、NHKの経営委員でもあったと。だったら、そういう方はこういう委員長みたいなところに登用すべきじゃないんですよ。どう思いますか。」 「それで聞きますけれども、それじゃ、時給の単価でやりましたっていうあれですけれども、幾らか。これを要求してもなかなか数字が出てこないんですけれども、幾ら払ったんですか、教えてくださいよ。これも受信料だから公のお金ですよ。だから公にしなくちゃ。国民から見たら本当に疑いますよ。」 「大体今三つのことを私、ユニシスの顧問だった、そして安倍さんが第一次内閣のときにNHKの経営委員として登用した、そしてもう一つが安倍総理が訴訟をしたときの弁護代理人だったというようなことですよ。だから、こんなにお友達というか深いつながりの方が、そして、ましてや幾ら払ったかも公にできないということになれば不信が高まるばっかりじゃないですか。そうでしょう。どう考えても不信は高まりますよ。それで、なぜ、なぜこれが公にできないか。公にしなくてはいけないんです、これは。公にしなくてはいけないんですよ。そうでしょう。受信料なんですよ。そこ、どうですか、会長。」 「ですから、ちゃんと金額を言えばいいんじゃないですか。言わなかったら、本当に国民は不信を持ちますよ。何で言わないんですか。受信料ですよ、受信料。言ってくださいよ、ちゃんと。」 「それが、最初から言っているように、民間と公共放送が違うと、公は違うんだということが会長は全く本当に最初から最後まで認識をされていない。ここのところもそうなんですよ。会長がもう開示しろと言えば、それでできるんですよ、リーダーシップを持って。やってくださいよ。」 「本当に、今日、何度も言いますが、知事経験者もいらっしゃるし、市町村経験者、こんなのを出せないとかあり得ませんよ、自治体では。本当にあり得ないですよ。何でNHKが出せないんですか。本当、これ、国民が見たら怒りますよ。是非ともこれは開示してもらいたいと思います。出してください。こんな、隠すようなことじゃありませんよ。受信料で払っているわけだから。NHK、お願いします。」 「だから、相手が開示してほしくないと言うんだったら、もっと疑いが深まるじゃないですか。何か今飛んでいるのは何千万と飛んでいますよ、八千万の一億の、とか。そんな金額を払っていたら、これは大ごとですよ。そして、その成果物、是非とも皆さんにも配ってもらいたいと思うんですけれども、それはいいですね、成果物、配ってください。とにかく、これは受信料で成り立っているんですから、是非とも、幾ら払ったかをちゃんと開示していただきますようにお願いをし、そしてまた、集中審議を委員長にはお願いを申し上げたいと思いますが。」