希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名野田国義(民主党)
2015/3/26
委員会名参議院 総務委員会
「それでは、昨日、最後、NHK関連団体の調査報告書でございますけれども、NHK関連団体ガバナンス調査委員会ですか、それで、私もこの資料をいただきました。この資料、これが成果物だそうでございますけれども、この調査報告書がどう生かされたのか。どう生かされたのかをお願いしたいと思います。」 「大体、せっかく調査委員会までつくって、それで金額、経費は言わないわけでありますけれども、全く生かされていないじゃないですか。我々議員にも最初から進んで配るべきですよ。貴重なこれは財産ですよ、受信料ですよ。どうですか。」 「何か私の聞くところによると、今も答弁ありましたように、本当限られた人しかこれを持っていないと。誰と誰に配ったんですか。」 「じゃ、これ何冊あれしたんですか、どのくらい作ったんですか。」 「いやいや、まず、この成果物がせっかくでき上がったんですから、優秀な弁護士、委員長に就任をしていただいて、そうでしょう、昨日の話聞くと。ですから、そこをしっかりと生かすことが国民放送としての使命じゃないですか。会長、いかがですか。」 「それで、これ、ちょっと私も読んでみたところ、黒塗りがこんな調子でしょう、これちょっと本当に異常じゃないですかね。いや、今会長がおっしゃった、何か個人名とかが出てくるからとか、私なんかもその経験があります。いろいろオンブズマンが来る。そうすると、ここやって出しますからと、資料をね。しかし、こんなの出してやれよと。どうしても職員だと守りというかそういうのに入って、これはいかぬ、これはいかぬ、これはいかぬということで、こんな真っ黒けになってしまうんですよ。だから、これこそがまず籾井会長のリーダーシップで、こういうのはもう出していいじゃないかと、それが民間企業を経験してきた、私はそう思いますよ。皆さん、この黒塗りはどうですか。黒塗りはどうですか。」