希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井原巧(自由民主党)
2015/3/31
委員会名参議院 総務委員会
「今、こういう不祥事のことでいろいろ言っているような悠長なときではないと思うんですね。特に、国際化が進んでいるということ、もう一つは、通信と放送が融合していって、この取組に遅れると世界的にも遅れてしまうと。安倍内閣が進めている日本再生の中で、やはりその国際戦略を図っていく上で放送というのは物すごく大きなツールになりますから、その中のリーダーがNHKということでありますから、待ったなしの中で取り組んでいかなきゃならないと、こう思っております。そこで、まず一番最初に会長にお話ししておきたいのは、もうこういう不祥事というか本業以外のことで混乱することにやはり終止符を打つべきだと。さっきのガバナンスの話もありますけれども、まずは会長からこれまでの一連の反省の意をしっかり表していただいて、それと、新年度、もうあしたから四月一日ですから、四月一日、新年度に向けてのまず決意をお聞かせいただきたいと思います。」 「いろいろマスコミとかでは臆測を呼んでいますけれども、この放送センターの建て替えというのは、大規模災害時の公共放送としては非常に考えなければならない急務のことだろうというふうに思っておりまして、いろいろ新聞とかを見ますと、会長は今年度中に選定をというようなことも最初おっしゃっていたようでありますけれども、選定の現状とか、また当初は一千億ちょっとの事業が今三千億に膨れ上がっているわけでありますけれども、その巨額の建て替えの費用の捻出についてどのように考えているのか、お伺いいたします。」 「同じように震災関係ですけれども、首都直下型の地震とか南海トラフの大地震も想定されるわけでありますけれども、そのときの公共放送としてのNHKの役割というのは非常に大きなものがあって、止まるわけにいかないわけですね。そもそも、大規模災害時にいかに地域にきめ細やかな情報を提供するのかということが、まず今後、どう考えているのかということが一つと。二つ目は、これはさっきの話と通じますけれども、もしものときのバックアップセンターですね。同じ場所でそれはしっかりしたのを建てれば一番いいかも分かりませんが、もしものときがありますから、放送センターのバックアップ対策も当然重要というふうに考えておりますけれども、その辺の考え方を少しお伺いしたいと思います。」