希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)木下智彦(維新の党)
2015/4/1
委員会名衆議院 経済産業委員会
「そもそも、リーマン・ブラザーズの破綻から発生した世界金融危機、それから東日本大震災による大規模経済危機が理由という形で言われています。ただ、では、それと同じだけの金融危機、経済危機が、今、果たして中小企業の中でまだ起こっているのかどうか。これは、安倍総理が強調されている、アベノミクスの中で着実に景気が上向いているというふうにおっしゃられているところで、どういうふうな相関性があるのか。これが、どうしても、私も聞いていてそうですし、国民の皆さんも、まだちょっと、えっ、いいのかなというふうに思われていると思うので、その辺について、もう少しこの相関性をクリアにしていただきたいと思うんですけれども、その辺、コメントいただければと思います。」 「それからもう一つ、では、そもそも、どうして民営化を言われていたのか、どういうことを考えて民営化というふうに言われていたのかというところが、私もちょっと疑問を感じざるを得ない。というのは、理屈が合わないんじゃないかなと思うんです。というのは、もともと民営化の話が過去あったときには相当な議論があった。ちゃんと大改革をしていくんだ、金融機関の健全化に資するような形の大英断をしていくんだというふうな形で相当与党の中でも議論があった。相当厳しかったというお話を聞いています。それでできたことについて、今回こういうふうに延ばすというのであれば、明確な期限であるとか条件というのが出てもいいんじゃないかなというふうに思っているんです。そこで、もう一度聞きます。そもそも、なぜ民営化の道に進もうとしたのか、こういうことについて端的に教えていただければと思います。」 「それからもう一つは、商工中金の融資先である組合に、これも先ほどちょっとありましたけれども、大企業というのか、一部上場企業も相当入っている。平成二十一年度の会計検査院の指摘も、同じように、大企業に対しても何か中小企業と同じような利率で融資みたいなことをやられているという指摘があったりして、改善はされていると思うんですけれども、今の時点で、どれぐらいの規模で、それらに対する融資を大規模企業に対してされているかというところをお願いします。」