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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)江口克彦(次世代の党)

2015/4/8

委員会名参議院 予算委員会


「私は、経営者としてその誘い水経営をやってきた経験からして、ただ単に社員にやれやれと言っても、やっぱり社員は分からない、どういうふうな開発をしたらいいのか、どういう新製品を出したらいいのかということは分からない。そこで、私は経営者として、社長として、例えばこうだといって出して示したわけですよ。それに沿って社員の人たちがわあっとヒット商品を出してくれたということもありますので、政府がやるべきじゃない、地方の自主性を尊重しなければいけないということはまたよく分かりますけれども、そういういわゆる例えばということで誘い水を、そういう考え方を提示するということも必要じゃないかと思うんですけれども、大臣、いかがお考えでしょうか。よろしくお願いします。」 「先ほども、総理もそれから大臣も言われましたけれども、地方自らの発意で進められるべきであると、国主導ではないんだと。これは総理も常々言われていますし、石破大臣も常々言われている。また、今回もおっしゃいましたけれども。それは十分承知しておりますが、そのためにも、地方創生を、その政策だけでは、大臣がおっしゃるだけではなかなか、掛け声だけではうまくいかないんじゃないか。要は、そったく同機という言葉がありますけど、外からつつくのと中からひながつついて、両方がないといけない。要するに、大臣がつついても、地方とか国民がどうつつき返すかというところが大事。要するに、国民の意識革新とか地方の意識革新というものを、これを強く訴えなきゃいけないんじゃないだろうかというふうに思うんですね。アイデア出せ出せと言うよりも、どういう意欲を持たないと駄目なのか意識革新をしないとね。地方の問題ですよと、国民の側の問題ですよということを政治家は言いたがらないんですよね。そうすると、国民だとか地方の責任だと言うと票が減るなんて、まあそういう思いはないんでしょうけれども、何か、でもやっぱり言うべきことは言わないといけないというふうに思うんですね。そういうふうな内からと外からのつつきががちっとしたときに、やっぱり地方創生はこれは成功する。私は、安倍総理がこの地方創生という言葉というか、この政策を打ち出したというのはすごく大事だと思うんですよ。これが成功するかどうかがこれからの日本の大きな発展を左右するんじゃないかというふうに思っております。一言、総理大臣からコメントをいただければと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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