希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名遠藤敬(維新の党)
2015/4/15
委員会名衆議院 文部科学委員会
「それでは、道徳の教科化について御質問を申し上げたいと思います。文科省の行ったパブコメ、寄せられた六千件の分析結果、これまでなおざりになっておりましたが、道徳教育における指導充実の期待が高いことが明らかになったわけであります。マスコミによりますと、道徳の教科化、賛成が六割ということも出ておりました。確かに、最近の日本、あれっと思うようなこと、目を疑うようなこと、たくさん事件があります。現在の日本の子供たちや、日本の社会、社会人として、モラルや常識を超えて、人間としてのあり方にまで関係する事件や争い事が、毎日、新聞、テレビをにぎわせております。大変憂慮をすべきだと考えております。そんな中、日本人の教育の取り組みを定める基本となる教育基本法を眺めていたところ、この基本法は、旧法にない新しい視点が盛り込まれていると読み込めます。例えば、教育の目標、特別支援教育、大学、教員、幼児教育、そして家庭教育。加えて、教育の目標において、道徳心、公共の精神、生命をとうとぶ態度など、しっかりと充実、明記されております。この教育基本法の意義について、また、十八年改正の理由や背景について、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。」 「昔は、子育てにたくさんの口があったり目があったわけでありまして、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚、隣近所、いろいろな意味で子供の教育、とりわけしつけにはうるさく口を出してきた。残念ながら、現在では核家族化がどんどん進んで、一つの家族の中で教育は完結される傾向にあります。結果、保護者の孤立化を招き、不幸な場合にはネグレクトや虐待、そんな状況にもあります。家庭支援について、下村大臣、今の現状認識も含めて、御見解をお伺いしたいと思っております。」 「自民党においても家庭教育支援法案について準備が進められているというふうに聞いておりますけれども、政府としても積極的に学校を核とした家庭教育支援に取り組むべきだと私は考えておりますけれども、下村大臣の御見解そして認識をお伺いしたいと思います。」