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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)馬淵澄夫(民主党)

2015/4/16

委員会名衆議院 原子力問題調査特別委員会


「結論とすると、この六割という数字、これにこだわるものではないとされながらも、既に出ております。与党からも提示をされ、そして、長期需給見通しの小委員会の中でも、六割が望ましいということが再三委員の中からも指摘をされ、事務局からもそのような、誘導ともとれるような指摘がなされているわけでありますが、六〇%、六割、そこに、現状の四割を差し引くと、二〇%以上の原発の比率を確保しなければベースロードとしては確保できないということになります。一方、先ほど議論にありましたが、四十年の運転制限のルールとの兼ね合いも含めて、なかなかにこれは高いハードルがあるのではないかということであります。そこで、委員長にお尋ねをします。委員長はかねてより、四十年を超えて運転するというのは非常に高いハードルである、このように述べてこられました。今もこの考え方には変更はありませんか。いかがでしょうか。」 「先ほど委員長からもお話がありました高浜の一、二、そして美浜の三、これが三月から審査申請ということで出ております。また、四月二日には再稼働に必要な安全審査に着手したというふうに伺っておりますし、いずれにせよ、三基とも三十八年から四十年という長きの期間を運転してきたものでありますから、こういう状況の中で、大変厳しい審査をしていただかねばならないわけでありますが、この三基についての審査の現状、見通し、これについて、どの程度期間がかかると見込まれるかということについて、端的にお答えいただけますでしょうか。」 「では、重ねて確認ですけれども、ある程度時間がかかるというふうにお考えでしょうか。いかがでしょうか。」


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