希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名金子万寿夫(自由民主党)
2015/4/23
委員会名衆議院 安全保障委員会
「今回、奄美諸島、奄美市と、私の地元であります瀬戸内町に配備をするということになりますが、奄美群島は、奄美市に航空自衛隊がありますし、知名町というところにもやはり航空自衛隊があります。私の瀬戸内町には海上自衛隊の分遣隊がございます。喜界町にも情報本部の部隊があります。地域住民との非常に友好な関係が歴史的に築かれてきていることは間違いがありません。特に、記憶に新しい豪雨災害、二年連続ありましたが、あのときの自衛隊の活動、活躍というのは、本当に、奄美群民にとっては今でも語りぐさになっている、あのときにおぶってもらって本当に命拾いをした、あるいはヘリコプターで助けてもらったと。あのときは、孤立集落がたくさんでき、道路は遮断され、あるいは携帯電話も通じないような状況の中にあって、本当に、迅速な対応のもとで、それにはやはり、この奄美地域といいますか、離島ゆえの助け合い、結いという言葉を使いますが、結いの精神というものがベースにあって、そこに大変な自衛隊の努力もあって、なし遂げ、いろいろと人命を救助していただきました。今でもその話題は出るぐらいであります。そういう自衛隊に対する感謝の思いもあり、この部隊の配置については、小野寺大臣も来ていただきましたし、武田副大臣も当時は二度、三度ばかりお見えになったんじゃないでしょうか、非常に真摯に、丁寧に行政に対して説明をしていただき、また、政府としての考え方を丁寧に説明していただいたということに対しては感謝いたしておりますが、そういうこともあり、配備計画、地元からは、むしろ誘致の、歓迎の要請も随分ありました。今回、奄美市と瀬戸内町、二カ所に配備をするわけでございますが、ことしは予算執行ももう既に決まっているわけでございますけれども、この配備のスケジュール、ことしの予算執行の中身はどういうことになるのか、それから規模を含めて、そこら辺をちょっとお答えいただけませんでしょうか。」