希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名笠浩史(民主党)
2015/4/24
委員会名衆議院 文部科学委員会
「きょうは限られた時間でございますので、私は、特にこの東京二〇二〇大会の成功のためには、やはりパラリンピックを何としても成功させていくということが、これはもう皆さん全員の一つの同じ共通の思いだというふうに思っております。大臣は、ちょっとこれは通告していないんですけれども、パラリンピックの競技は観戦されたことはございますか。」 「やはり、パラリンピックに対する、競技団体に対する支援というもの、特に力のないところが多いですから、そこは本当にこれはしっかりとやっていただきたいというふうに思っておるわけでございますけれども、その点について大臣の御所見を伺いたいと思います。」 「これはちょっと事務方にお伺いをしたいんですけれども、本法案が成立をし、そして、今年度あるいは来年度と今後将来にわたって、このパラリンピックの特に支援へ向けて、国からどれぐらいの人たちを派遣することを検討されているのか、お答えをいただきたいと思います。」 「それでもう一点、これは私、何度か取り上げてきているんですけれども、やはりパラの皆様方からは、本来であれば、パラリンピックに特化した、障害者スポーツに特化したナショナルトレーニングセンターというものが欲しいという要望がずっとございました。いろいろと有識者等々の検討の結果、それを新たにつくるということではなくて、今のナショナルトレーニングセンターを活用しながら、これを拡充し共有していこうというような方向で今まとまって、そして既に、今回この二十七年度、基本設計の予算がついておるわけでございますけれども、これはいつ完成をして、いつから選手たちが活用できる、使うことができるようになるんでしょうか。」 「ただ、今お話しあったように、順調にいったとしても二〇二〇の東京の一年八カ月ぐらい前。一年前ぐらいになれば、まさに、逆に言うと選手選考ももう本当に行われるような状況、あるいは、この二〇二〇年にそれなりのメダル数の獲得を目指しているという中では、これは少しでもやはり前倒しして、何とか完成をしてやっていただけるようにというふうに思うわけでございますけれども、その点についてちょっと大臣の方からハッパをかけていただく、あるいは、これから基本設計があって実施設計があって、それから着工ということになっていくと思うんですけれども、もう少しこれは前倒しすることはできないでしょうか。」