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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名和田政宗(次世代の党)

2015/4/27

委員会名参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会


「次の質問は西岡さん、荒木さんにお聞きをしたいというふうに思うんですけれども、先ほど飯塚参考人の方から、我が国は国民の暮らしと安全を守るということをしてこなかったという御発言がありまして、私は、日本人ですとか拉致被害者の家族の方々、家族を拉致されて奪還をできないというのは、これもう本当に私は国の体を成していないというふうに思うんですね。これは、憲法九条があることによって私は抑止力が効かなかったというふうに思っております。私は、自衛隊の特殊部隊などにおいて奪還できるように速やかに憲法を改正すべきだというふうに思いますけれども、井上委員の質疑ですとか私の国会質疑でも、政府答弁では、現行憲法上は例えば北朝鮮が無政府状態になったり混乱状態になっても奪還はできないというような政府答弁が出てきているわけです。私は、もう奪還というようなことを目指して、そういった観点からも救出をするようにすべきだというふうに思いますし、現行憲法上できないのであれば憲法を改正すべきだというふうに思いますが、御意見いかがでしょうか。」 「最後の質問、西岡さんにお聞きしたいというふうに思いますけれども、先ほど全往来の禁止ということも含めておっしゃられました。そして、荒木さんの方からは、朝鮮総連のビルからの退去というような断固たる行動ということをおっしゃられました。もうこれは私に対する戒めでもあるんですけれども、参考人の方々からお話聞いてそれで終わり、行動を政治家としてやるやると言って結局何もできないということが、結局、拉致被害者の御家族の方々、そして北朝鮮にとどめ置かれている拉致被害者の方々を苦しめているということだというふうに思うんですけれども、こういった一段上の制裁も含めてもうやっていくべきだというふうに思うんですね。その辺りの政府の決断でありますとか政治家の決断、すべきだというふうに思いますが、西岡さん、どのようにお考えになるでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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