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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名松沢成文(次世代の党)

2015/5/12

委員会名参議院 文教科学委員会


「最後に、五輪に向けた選手育成環境の整備に関連して、小学校、中学校、高等学校における公欠の取扱いについて、昨年もお聞きしましたが、もう一度確認をしていきたいと思います。現状では、各競技団体が主催する強化合宿に生徒が参加する際に、小中高校がいわゆる公欠扱いにするか否かの判断は各学校の学校長に委ねられています。しかし、これでは地域によって不公平な取扱いとなってしまう可能性があります。そこで、昨年三月の当委員会において、私は、日本代表やそれに準ずる関東や関西といった地域を代表するような選手であれば、各競技団体からの申請手続で公欠にする、あるいはこうした合宿を学校教育活動の一環として指導要録上、出席の扱いとするようなガイドラインを整備すべきではないのかという質問をいたしました。これに対して大臣は、今後、参加形態や地域差、それから過去の事例、教育上の意義や学校の教育活動との関連等を考慮しながら、学校における公欠や出席の取扱いについてどのような工夫ができるのか、改めて各都道府県教育委員会、そして競技団体、また大会組織委員会等と連携しながら検討していきたいと、このように答弁しているんですね。あれから一年余りたっています。その検討状況は今どうなっているんでしょうか。これ、早く検討してしっかりとガイドラインなり仕組みをつくってあげないと、オリンピックにも間に合いませんし、また、今後の日本の選手強化にも様々な悪影響を与えてしまうんじゃないかなと思っておりまして、検討状況をお知らせいただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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