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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(維新の党)

2015/5/15

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「一つ目なんですけれども、学校薬剤師についてということで、きょうは文部科学省からもお見えいただいていますけれども、この学校薬剤師、これは幼稚園を設置する場合に学校薬剤師をちゃんと確保してくださいという、ちょっと名前は詳しくは忘れましたけれども、法律で定めがあります。これをなぜ私がこの厚労委員会で質問をするかというと、幼保一体型の、保育園から移行していく認定こども園について、この学校薬剤師の設置義務が課せられている。幼稚園の方で設置義務が課せられていますので、それがそのまま法律的にスライドして、保育園から移行した認定こども園にもこれが当てはまることになるということなんです。ここでちょっとお聞きしたいんですけれども、私立の幼稚園で学校薬剤師、本当にきっちりと設置義務を果たしている、しっかり果たしているかどうかというのを国で調べたことがあるかどうか、ちょっとお答えをください。」 「今現在、もともと保育園には学校薬剤師というのがありませんので、認定こども園に移行した保育園、元保育園ですけれども、この学校薬剤師というのをどういうふうにしているかというのは厚生労働省は把握をされていますか。」 「これは設置義務になっていたんでしたっけ、認定こども園も義務なんですよね。だから、ないと認定こども園の認定を受けられないはずなんですけれども、それを把握されていないという答弁だったので、ちょっとあれっと思ったんです。ただ、現在、もう四月一日から認定こども園は始まっていますよね。そうしたら、どういうふうにしているんですかね。」 「さっきも言いましたけれども、四月一日から認定こども園は始まっているので、保育園から移行しているところは、これは、いないと設置基準を満たしていないことになるので、厚生労働省としても、一回公式に見解を示した方がいいと思うんですけれども。」 「恐らく、義務にはなっているけれども、学校薬剤師さんをわざわざ置かないでも、例えば園医さんとかはちゃんと決まっていますよね。これは保育園でも、園医さんとか、歯科健診とか歯医者さんとかは全部しっかりと契約をしてくださいというふうに決まっていますので、園医さんがいる場合はそれで結構ですよとか、そういうみなしをしたりとかすれば問題はなかったんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、特にそういうふうに指導しているというわけでもないということでよろしいですか。これは確認ですけれども。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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