希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名泉健太(民主党)
2015/5/15
委員会名衆議院 内閣委員会
「やはりこのことは大変大きいことでありまして、副大臣としては、副大臣として五月四日に記者会見をされて、そして、アメリカと同じようなことができるというふうに伝わったことについては申しわけなかったということであったけれども、しかし、引き続き努力をしていくということはおっしゃられているわけですね。ここは、簡単に言えば、ゼロ回答はあり得ないということだと思いますよ、私は。ここまで状況がわかった上で発言をされて、そして真意については伝わっていなかったということをおわびなされて、それはわかった、では、それは忘れましょうとなった場合に、引き続き副大臣の責任は、これは何らかできないかと全てわかった上でおっしゃられているのであれば、ゼロ回答はないよということだと私は理解しています。まさかゼロ回答で、国会議員に対して何も情報が開示できないということはないでしょうね。」 「先ほどのやりとりを伺っていて少しわからなかったんですが、これは、やはり発言についてここまで大きな話題になって、そして副大臣も各委員会で説明を強いられているということでありますので、改めて、政府としてこの発言をどう捉えているのかということがある種明確でなければいけないと思います。その意味で、先ほどの大臣とのやりとりや官房長官とのやりとりというのはよくわからないんです。大臣や官房長官はその発言について注意をされたのかされていないのか、されたのであればいつされたのか、それとも、あくまで注意ではないと西村副大臣は認識されているのか、改めて確認をお願いします。」 「五月四日があり、そして、その後の対応について、大臣と相談されながらさまざまな対策をとっていったということはわかります。それはそれとして、大臣とある種の危機管理をしなきゃいけない。しかし、その一連の過程を通じて、現在に至るまで、総括的に今回の件について注意を受けたという認識はお持ちですか。大臣から注意を受けたんだという認識はお持ちですか。」 「それに対して、申しわけございませんでしたというふうにおっしゃられたということでよろしいですか。」 「官房長官とのやりとりについてもなんですが、これも同様という考えでよろしいでしょうか。さまざまな経過、経緯の説明をされた、それに対して、やはりそういう発言は慎むようにというふうに言われた、そして、わかりました、申しわけございませんでしたという形でやりとりがあったという理解でよろしいですか。」 「大変申しわけないですが、やはり副大臣の御発言ですから、何もなかった、一生懸命頑張ったけれども、一つも知恵も浮かばなかったし、一つも実らなかったでは済まされないんですよ。そう思いませんか。」 「それは、甘利大臣も同様の考えだということでよろしいですか。」 「まあ、ないとは思いますが、もしそれで全く何の成果もないということであれば、これは副大臣、大きな責任問題だというふうに私は思っております。一定のけじめをつけていただけますか。」 「何かができると思っているからこういう発言をしているんです、副大臣は。そういうことなんですよ。何もフルスペックでやってくれということまで、できれば一番いいですが、それは無理だということは我々もわかっています。わかっている。でも、何かはできるよねということは今もなおおっしゃられ続けているわけです。今もなお我々は期待を持ち続けているわけですよ。ということは、ここまで期待させておいて、何にもないということはないですね。そして、もし何にもないということであれば、これは責任問題ですよということで、改めて、そのときはけじめをつけられますね。」 「改めて、最後にもう一度、これはゼロ回答はあり得ないかどうか、ゼロ回答ではないですよねということの確認と、そのときにはけじめはつけていただけますね。」