希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(民主党)
2015/5/19
委員会名衆議院 農林水産委員会
「内閣官房からいただいた理事会提出資料によると、このプレスリリース、プレスへのお知らせが訂正会見のお知らせだったという説明なんですけれども、私は、これは違うんではないかなと思うんですね。これはあくまで、こういうセミナー、パネルディスカッションをするので、それが終わったら、このパネルディスカッションに関して質問の機会があるから来たらどうですかということであって、主体的に前日のTPP交渉の情報公開に係る発言を訂正するために政府がセットした会見ではないと思うんですけれども、それはそういう理解でよろしいですね。」 「事務方にあえて聞きたいんですけれども、質問なんですが、五月四日の十五時四十五分から最初の、公開をしますという会見をしていますね、西村副大臣が。資料二を見てください。次の日の訂正会見のプレスへの通知は、同じ五月四日の午後に出されていますけれども、これはどちらが先ですか。」 「いや、私の質問は、西村副大臣が開示方針の会見をしたのは五月四日の十五時四十五分ぐらいなんですね、ワシントンで。その後、翌日に訂正会見、私は会見じゃないと思いますが、一応会見としましょう、会見をするということの通知のプレスへの案内、ジャパン・ソサエティー経由とされていますが、これは五月四日の午後に通知をしたとなっているんですけれども、訂正会見をするのであれば、少なくとも十五時四十五分にして、そこから、例えば十七時にニューヨークのプレスに、翌日ニューヨークに行くから訂正したいということで、プレスへの通知を領事館経由か何かでお願いしたということだったらわかるんですけれども、セミナー主催団体より在ニューヨーク邦人プレス宛ての通知が西村副大臣の開示方針の会見より前に出ていれば、これは、そもそも開示とは全く関係ない、単なるセミナーの通知にすぎなかったんじゃないかと思うんですが、その時間の先後関係を聞いているので、どっちが先なのかということを改めて御答弁ください。」 「五月五日の記者会見について教えてくださいと言って、どうやって同行記者団に対する告知をしたのかというふうに聞いたら、五月四日の午後、ジャパン・ソサエティー、公開セミナー主催団体より、セミナー出席登録済みの在ニューヨーク邦人プレス宛てに西村副大臣の記者会見について通知をしました、こういう報告を我々は受けたんですけれども、これは誤解を与える書きぶりじゃないですか。これは、私は今副大臣からもいろいろなお話を聞きましたけれども、何か、このために在ニューヨークのプレスに通知して訂正会見をしたような代物ではなくて、やはり、先ほど少し資料二に書きましたけれども、要は、セミナーが終わった後の立ち話的に二社にしゃべっただけということにすぎないんじゃないかなと思うんです。これは表現が、私は委員会提出資料としては不適切だと思うんですけれども、どうですか。」 「今聞くところによると、私はアメリカに行って聞いてきましたけれども、もう米と自動車の部品以外は大体ディールが成っていて、あとはそこだけなんだというようなことを言う議員もいました。真実かどうかはわかりません。ただ、そういうことを間接的に聞くだけでは、我々だけではなくて、何よりも農家の皆さんが極めて不安を感じているわけでありますから、出せるところは出せる、しっかりとした国民的な理解と議論を得ながら進めていくということが極めて大切だと思うんですが、もう一度改めて、開示に向けた副大臣の現時点での何か方向性、検討している中身、さらに言えることがあればおっしゃってください。」