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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名田畑裕明(自由民主党)

2015/5/25

委員会名衆議院 決算行政監視委員会


「続いて、経産省所管の汚染水対策に必要な経費の関係について質問をさせていただきたいと思います。この予備費の使用総額は二百五億余りということでございます。汚染水対策として行う凍土方式の遮水壁の構築及び高性能な多核種除去設備の実現のための必要な経費を民間団体等に補助金として支出をするものというふうに御説明を聞いているところであります。まず一点目といたしましては、東京電力福島第一発電所の汚染水対策は、今もって、この時間も現場でも、もちろん壮絶に対処されているわけであります。なかなかゴールが見えない中での関係各位の御努力にも敬意を表するわけでありますが、住民の不安、そしてまた、国際社会からの、しっかりとしたこの日本の取り組みを示すためにも、一刻も早い措置がしっかり望まれるところであります。まずは、ここで、凍土方式の遮水壁等の事業に予備費を計上することになりました経緯であったり、予備費の使用が不可欠であったということについての見解といいますか、理由をお聞かせいただきたいと思います。」 「あわせて、今のお話にもありましたが、四月三十日から凍土方式の遮水壁の試験凍結が開始をされたところでもありますが、いま一度、今後のこの遮水壁の取り組みの事業の進捗見通しについてお聞かせをいただきたいと思います。」 「東電の資料もいろいろお聞かせをいただいておりましたが、本年一月においては、これにより、これまで二十七万立方メートルの濃縮塩水が処理されているということであります。しかしながら、地下水への流入等、新たに発生をしている濃縮塩水について等も懸念がされ、早期の処理が求められるわけであります。いろいろな除去についての御報告もいただいているところでありますが、いま一度、今後の見通し等について、東電等の指導のあり方、現況についても含め、お聞かせをいただきたいと思います。」 「今の、今後ためなくていいという、その今後というのは、時期的なことを含めて、いま一度ちょっと御答弁をいただきたいと思います。」


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