希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井原巧(自由民主党)
2015/5/25
委員会名参議院 決算委員会
「まず、一斉配信メール機能をせっかく有する、機能を持つシステムを構築したにもかかわらず、複数の機関から気象情報等が重複して配信される市町村が五件ほど指摘されております。この改善についてはどのように取り組んでこられたのかということです。二点目は、構築されたシステムが、市町村と、また地元の消防署等との調整が行われていなかったり運用のマニュアルが作成されていなかったために、当初の計画どおりに運用できていないシステムがあることも指摘されております。その後の改善状況は把握できているのかどうかということ。三点目は、市町村において運用マニュアルの作成ができていないこと。これは、これ自体があきれるんですけれども、その形式的な作成だけでなくて、この際でありますから、実際のシステムの運用とか訓練等を通じ運用の見直しも行ったらとも思うわけでありますが、現状とその取組についてまず見解をお聞かせください。」 「次に、防災情報を住民に伝える様々な設備を整備する事業が本事業なんですけれども、今日は総務省の事業を今やっていますけれども、実はよく似た事業がたくさん各役所であります。それは、国土交通省でいえば総合流域防災事業というのもありますし、農林水産省だったら中山間地域総合整備事業というのがあります。水産庁の方だったら強い水産業づくり交付金事業というのがあって、私も合併した町の市長だったんですけれども、それぞれやっぱり補助が違っている防災システムを取っていました。そもそも最初から本当は政策調整できていればと思いますけれども、そうはなかなかいかないというのも事実でありまして、問題は、これら様々な事業によって整備された防災情報システムについて、各システムの互換性とか、補助対象による利用制限もあるんですが、その有無等を把握され、今後どのように取り組むお考えなのか、見解をお聞かせいただけたらと思います。」