希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名村井英樹(自由民主党)

2015/5/28

委員会名衆議院 原子力問題調査特別委員会


「今回、電源別のコスト試算が示されて、原子力の発電コストについては一キロワットアワー当たり十・一円とされました。このコスト計算の中に事故対応費用としてどのような項目が含まれて、それぞれ幾ら見込まれているのか、教えていただければと思います。また、その際、よく論点となっていますが、事故リスクを四千炉年としていることが適切なのか、また、原発事故に伴う農産物や観光産業等の風評被害などについてどのように試算に組み込まれているのか、お聞かせを願えればと思います。」 「エネルギーミックスの案では、二〇三〇年度に総発電電力のうち原子力が二〇から二二ということになっておりますが、私は、他のエネルギーの状況を踏まえればこの二〇三〇年で二〇から二二%という数字は適当だと考えておりますが、本当にこの数字が実現可能なのかということを少し伺いたいと思います。現状では、原発は原則的には四十年の運転制限制となっていて、現存する全ての原子炉が四十年で運転終了ということになると、二〇三〇年時点で、恐らく総発電電力のうち一五%程度しか賄えないのではないかと思います。その点、この四十年の運転期間について、安全性が担保されたものは延長するということも選択肢かもしれませんが、個人的には、安全性の観点から、古い原子力発電所を無理して長時間使うよりも、安全性の高い原子炉にリプレースしていくといったようなことも選択肢だと考えますが、経産省さんのお考えをお聞かせください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る