希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)江口克彦(次世代の党)
2015/6/2
委員会名参議院 内閣委員会
「田島参考人にちょっとお伺いしたいんですけど、田島参考人はこのマイナンバー制度についてどちらかというと消極的というお考えではないだろうかというふうに先ほどお話伺っていて感じたんですけれども、それにもかかわらず、今、我が国というか、現在マイナンバー制度というのを進めようとしているわけでありますけれども、恐らく、先ほど山本参考人もおっしゃったように、どんな制度をやったって問題がないわけではないというか、絶対的なものはないんですよね。神様じゃないですから、人間は。完璧な制度とか法律というものは出てこない、できてこないということになってくる。そうなってくると、やめた方がいいといったって今前に進んでいる、そういう議論なんですけど、これにつきまして、もし問題があったときには、田島参考人にお聞きしたいんですけど、どのような対処をすべきかと。全面否定なのか、あるいはまた、やるとしたら、自分は反対だけれども、こういうことについては、問題が出たときにはこういう対処の仕方をした方がいいよというような、そういうお話はいただけませんでしょうか。」 「城田参考人にちょっとお伺いしたいんですけど、こういうふうないわゆるマイナンバー制度、日本のようなマイナンバー制度のこういう形態を取っている国というのはほかに例があるんでしょうか。それからもう一つは、推進しようとしてやめたというのは、イギリスが一つですけど、そのほかにも推進しようとしてやめた国というのはあるんでしょうか。城田参考人に質問する内容ではないかもしれませんけど、お仕事がお仕事ですから知っておられるんじゃないかと、お伺いをしたいと思います。」 「それじゃ、田島参考人、今の私の疑問ですけれども、あるいはまた質問ですけれども、このマイナンバー制度みたいなことを推進をしようとして、進めていてやめた国、中断した国というのはイギリス以外にあるんでしょうか。」 「イギリスはやめたということは、度々私、発言をさせていただいていますけれども、ドイツ、フランス、それが納税者番号とか社会保障番号にもう限定されている、いわゆるマイナンバーではないという、そうした理由は何でしょうか。田島参考人。」 「そうすると、先生のお考えだと、総合的にやるのは若干の問題があるけど、ある限定的な番号制ならいいというお考えということで理解をさせていただいてよろしいでしょうか。」 「ということは、現状でいいというふうにお考えということで理解させてもらっていいですね。」