希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名和田政宗(次世代の党)
2015/6/2
委員会名参議院 国土交通委員会
「JR北海道は、安全管理体制の強化のために、四月に現場力向上に向けた講演会を開催予定だったということですが、中止になったというふうに聞いております。なぜ中止になったんでしょうか。」 「JR北海道ですとか関連の社員に聞きますと、これ中止になった理由として、JR北海道の最大労組、北鉄労などの威圧があったんではないかというふうな指摘もありますが、実際、どうなんでしょうか。」 「さらに、北海道テレビでは、北鉄労の上部組織であるJR総連が支援するある国会議員の後援会にまず入れ、カンパしろ、半ば強制的に無理やり払わされたという証言が出ております。国土交通省に聞きますが、こうした労働組合が存在することに対してどのように考えるのでしょうか。これでは健全な労使関係は築けないと思います。国交省の考えを聞きます。」 「健全な労使関係というのは私は職場環境を改善するのに寄与するというふうに思うんですけれども、これですと、私、例えばこの会社にいたときに、これ怖いなというふうに思うぐらいの状況だというふうに思うんですが、北鉄労は極左暴力集団革マル派との関係が取り沙汰されておりまして、過去、警察庁はこの国土交通委員会における答弁におきまして、革マル派との関係について鋭意解明に努めていると答弁をしておりますが、その後、解明は進んだのでしょうか。分かったことなど、答弁を願います。」 「JR北海道島田社長にお聞きをしたいというふうに思います。いろいろJR北海道の社員から聞きましても、島田社長は健全な労使関係を構築しようということで極めて努力をされているというふうに伺っております。社長は新聞のインタビューに対しまして、社会の目線にも応える開かれた労使関係にしなければならない、労組の意見に耳を傾けるが、最終的には会社の責任で実行する、これまでそうした面が欠けていたと述べています。この発言についてもう少し具体的に聞きたいのですけれども、どういった課題がこれまであって、どのように改善したいと思っての発言なんでしょうか。お願いします。」