希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名(※)江口克彦(次世代の党)

2015/6/4

委員会名参議院 内閣委員会


「ところで、この日本年金機構ですか、この問題がずっと出てきているわけでありますけれども、委員の先生方もしばしば指摘されていますけれども、折も折、マイナンバー制度と、こういうことです。前回か前々回も、大丈夫ですか、問題が起こったらどうするんですか、想定外の想定というようなことも必要ですよ、だからこれで大丈夫だということではなくて、一重、二重、三重、四重ぐらいの、あるいはまたそれ以上のチェック体制、防止体制というようなものを立てておかなければならないんじゃないですかというふうに御質問したんですけど、あのときは余り十分なお答えをいただけなかったと私は認識しておるのですけれども、再度、向井審議官に御説明をいただければと。大丈夫ですかということです。」 「日本年金機構、この問題が起こったということを契機にして、再度、もう一度マイナンバーのシステムを考えたいというふうなことを御説明いただきましたけれども、そのお考えは向井審議官お一人の考え方ですか。それとも、今組織で考えておられるんですか、省で考えているんですか。どこで。」 「向井審議官、事務方が考えているというのはやめた方がいいと思うんですよ。やっぱりそういうチェック体制というものは、組織をしっかりつくって、見直し組織というものをつくって、そして本当にマイナンバー、もう言ってみれば瑕疵が出てくるという場合には百万分の一ぐらいの可能性しかないんだというぐらいな、そこまで精密にしていかないと。私は恐らく、懸念も残っているんですけれども、その百万分の一というのはオーバーかもしれませんけど、少なくとも一万分の一の瑕疵ぐらいの詰めを組織的にしておかないと駄目だと思うんですけど、その組織、つくってもらえますか。」 「今、向井審議官がそれに対して、そういうことのないようにまた再度見直しますよという、そういうことを御説明があったんですけれども、こういう問題が起こっても、なおやっぱりマイナンバーはやるべきだというふうに大臣はお思いだと思うんですが、その理由は何ですか、もう一度。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る