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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名山田賢司(自由民主党)

2015/6/8

委員会名衆議院 決算行政監視委員会


「まず、経済対策に関連して、マクロ経済対策というのも重要なんですけれども、やはり何より、国民の皆さんが景気回復というのを実感していただくというのは、とりわけ、御商売の売り上げが上がる、あるいはお給料がふえる、こういったことが大変重要だと思っております。なかんずく、日本の大多数というのはやはり中小企業でございます。この中小企業対策の目玉として、一つ、ものづくり補助金ということを導入されたと思うんですけれども、大変これは好評だったとお聞きしております。ただ、好評だというのも、お金をもらえば、みんなそれはよかったと言うのは当たり前で、単にお金を補助金として出したというだけでなく、しっかりと効果があったのか、どのような効果があったのかということを、目安となる指標をあわせて、実際の事例なんかも交えて教えていただければと思いますが、経済産業省からお願いいたします。」 「安倍政権として新たに挙げております目玉政策の一つとして、東日本大震災からの復興加速化、これは最重要課題というふうに位置づけられております。二十四年末に政権奪還した当時、全く進んでいなかったという御批判もあった中、政権奪還後、全大臣を関係大臣として、政府一丸となって取り組みをしてこられたと思いますが、その取り組みと成果について、あわせて今後の一層の復興の加速化に向けた御見解を、副大臣、教えていただければと思います。」 「このように、命と暮らしを守るという観点での公共工事というのはあって当然ですし、また、公共工事は全部税金の無駄遣いだということではなくて、富を生み出すような、そういった公共事業なんかもあると思っております。こういったものにはしっかりと資金を出す。ただ、今までのように出せばいいというものではなくて、まさにこの決算であるように、出したものが当初言っていたような効果が本当にあるのか、これをしっかり検証していくことが重要だと思っております。そこで、国土交通省にお伺いしたいと思うんですが、どのような見直しを行って、その結果、どういう効果が出ているのか、お聞かせいただけますでしょうか。」 「続きまして、これは防災の観点にもなるんですけれども、文部科学省にちょっとお聞かせをいただきたいと思います。文部科学省さんでは、防災、減災の観点から、学校の耐震化、とりわけ公立学校の耐震化を重点的に取り組んで、そういう予算を組まれてきたと思うんですけれども、実際の取り組み状況とその成果について教えていただければと思います。」 「もう一つ、ちょっと観点を変えまして、社会保障費の見直しということも重要な課題ではあると思うんですけれども、安倍政権におきましては、社会保障の見直しの一つとして、生活保護の適正化を行っておられるというふうに聞いております。生活保護の適正化というのは、支出の適正化だけじゃなくて、不正受給の取り締まり、不正受給対策というのも必要なんですが、あわせてどのような取り組みを行ってきて、その結果どう変わった、どのような成果が上がったのか、これは政府参考人で結構ですので、教えていただけますか。」


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