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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名行田邦子(日本を元気にする会)

2015/6/9

委員会名参議院 厚生労働委員会


「それで、続いて質問なんですが、五月八日から少したちまして、五月二十九日の時点でのことを確認したいんですけれども、日本年金機構不正アクセス事案の経緯というこの書面、三枚のもの、私もいただいておりますけれども、ここの五月二十九日金曜日のところに書いてあるのが、機構本部及び全拠点のインターネット接続を遮断となっているんですが、インターネットメール接続は遮断されたんでしょうか。」 「ということは、外部からの、年金局は外部ですからイントラネットではないというふうにお答えになっていましたので、外部からのメールも五月二十九日以降も接続されていたということです。つまり、ウイルスメールの感染の危険もあったということでよろしいんでしょうか。」 「済みません、ここ大切なのでもう一度お答えいただきたいんですけれども、インターネットは遮断したというふうに機構はおっしゃっています。けれども、インターネットメールは遮断していないと私は聞いていますけれども、いかがですか。」 「そうすると、この経緯の説明書には、五月二十九日、機構本部及び全拠点のインターネット接続を遮断となっていますし、また過去の衆議院での御答弁でも水島理事長は、申し上げるまでもございませんが、現在はネット環境と遮断をいたしておりますので流出はございませんと、六月三日にも、再三にわたって御答弁されているんですけれども、インターネットメールという外部との通信手段、これは遮断をしていないということですよね。」 「じゃ、いつインターネットメールの環境を遮断したんですか。」 「そうすると、全てのインターネット接続を遮断しましたと言っておきながら、五月二十九日から六月四日の十九時まで、この期間は外部とのインターネットメールによる交信というのは、これは従来どおりできていた、つまりウイルスメールに感染する危険というのもあったということですよね。」 「やはりインターネットメールは遮断していなかったわけですよね。ですから、この期間中もウイルスメールに感染している端末が出てきたかもしれないと思うんですけれども、なぜインターネットメールは遮断しなかったんですか。」 「まず、衆議院の議事録もこれ訂正された方がいいと思いますし、また、私たち議員に配られているこの資料も、これ訂正をされた方がいいと思いますけれども、いかがでしょうか。厚生労働省ですか、これは。」 「それから、こちらのペーパー、これもインターネット接続を遮断というふうになっていますけれども、これ、うそじゃないですか。」


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