希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名和田政宗(次世代の党)
2015/6/10
委員会名参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会
「次に、地方の農水産物の輸出促進の観点から、台湾による日本食品の輸入規制強化について聞きます。先月、台湾の一方的な措置が行われたわけでございますけれども、その後、政府としてどのように対応を行っているか、答弁を願います。」 「次に、漁業に関連して技能実習生制度についてお聞きしたいというふうに思います。現在、漁業における技能実習生の待遇は、海上労働の特殊性からほかの産業とは異なる労働条件になっておりますけれども、今後、業種にかかわらず一律の基準が定められることになりますと、実質的に漁業における技能実習を行うことが不可能になるのではという懸念が漁業関係者から上がっております。漁業の特殊性を考慮して基準を定めるべきと考えますが、政府の見解はいかがでしょうか。」 「今日は、地域再生、地域振興というところで各産業についてお聞きしておりますが、農業、これを地方の農業の振興の観点からお聞きしたいというふうに思いますが、米は減反の廃止ですとかTPPの導入などにより競争にさらされることが想定をされておりまして、どのように消費をしてもらうか、消費を増やすかということが大きな課題であるというふうに思います。そこで、こういった提案をしたいんですけれども、例えば、世界各国の食料難の地域に何らかの枠組みで米を輸出するのと併せて、電気釜を付けたりですとか、電気がないところは釜になるとは思うんですけれども、それを輸出するなどの工夫ができないかというふうに思っております。これ、直接補助金を付けてやるというふうになりますと世界の貿易のルールからは逸脱しますのでなかなかそれはできないというふうに思うんですが、例えば、民間同士でうまく組んでもらえれば、米農家も電機メーカーも、そして部品メーカーも地方の金属加工業も一体的に潤うというような形になります。そして、将来的に世界のそうした食料難の地域の所得が上がったときに日本の米のファンになってくれるので、消費も増えるのではないかというふうに思います。政府としてどのように考えていますか、お答えください。」