希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名松沢成文(次世代の党)

2015/6/11

委員会名参議院 文教科学委員会


「それで、今、中高一貫はかなり私学も含めて進んできて、これはこれでいろんないい面、悪い面があったと思うんですが、三人の先生方は、この中高一貫教育がどんどんこれまで進んできたことに対する評価をどう持っているのかということと、今度、小中一貫の義務教育学校をつくりますと、細かく言うとバッティングするところも出てくるわけです。例えば、自分の学区は義務教育学校だからそこに行かざるを得ない、でも、私は中学は別のところに行きたいという方もいるかもしれないし、あるいは私学受験を中学でしたいかもしれない、でも、義務教育学校に行かざるを得ない。そういうのは嫌だなと思っても、なかなか学区で決まっちゃっていたら逃げられないわけですよね。そういう中高一貫教育の評価と、それと小中一貫教育に与える影響みたいなのはどんなふうに考えているか、御開陳いただきたいと思うんですが。」 「ですから、こういう義務教育段階において普通の小学校、中学校と違うパターンの学校を用意する場合は、これ、学区を住んでいるところに固定しても変な不平等感も出てくるし、逆に自由にしても、品川のように、大変な混乱を招く可能性もあるんですね。ですから、この学校を導入する場合、学区はどうあるべきか。それも教育委員会で決めさせていいのか、あるいは、この義務教育学校を導入すると同時に、導入する代わりに学区はこうしてくださいねというふうにきちっと国で方針を決めた方がいいのか。その辺りについて、一言ずついただけたらお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る