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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)江口克彦(次世代の党)

2015/6/11

委員会名参議院 内閣委員会


「そういうようなことからすると、もう全く今、北海道の道州制特区というのは有名無実になってしまっているわけですけれども、戦略特区も、これよほど大臣が闘うというか、口だけで岩を破る岩を破る、私の名前を見てくださいと言うだけでは、これは何とも前に進まないし、これは効果が現れないどころか、本当にこのままでは日本という国は地方が衰退していってしまう。シャッター通りばっかりですよ。東京だけですよ。もう本当にそのことを考えていただいて、国家戦略特区やるということで、また別の機会に質問させてもらいますけれども、地方創生ということで取り組むというその姿勢、安倍内閣はしているわけでありますから、そういう意味で、大臣が今どのように考えて、本気になっておられるのかどうかですね。口では本気だ本気だと言われているんですよね。それはよく分かる、よく分かりますけど、口ばっかりで、現実はどうなっているのかという御説明を一度も聞いたことがないんですけれども、それについて石破大臣のお話をお聞き、また御説明をお尋ねしたいというふうに思うということです。」 「提案と言っても、この戦略特区ができてもう随分日時がたっているし、あるいはまた、それぞれの地方あるいはまた地域から戦略特区としていろいろ要望が出ているというふうに私は思うんですよね。それに対していまだに十分できていないのはというような石破大臣お話しされますけれども、その心意気はよしといたしますけれども、しかし、実際のところ、大臣、官僚に対して立場的に弱い、あるいは弱気というか、官僚を上から抑え付ける力ないんじゃないですか。」 「さっき言った北海道の都市計画なんていうのは、こんなもの、本当、日本の将来どうのこうのというよりも、北海道にやらせてあげたらいいじゃないですか。そういうようなことを考えて、この日本の国の将来に関係するかどうかということを考えて、関係ないものはどんどんどんどんもう無条件で認めてしまうと。理由なくてもいいですよ、認めてしまうという方向を是非考えていただきたいと思うんですが、どうですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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