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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)江口克彦(次世代の党)

2015/6/16

委員会名参議院 内閣委員会


「最初に、風営法の第二条の二にあります待合とはどういう店なのか。その待合の定義を、また具体的にどういうお店をいうのかを教えていただきたいと思います。」 「そういう定義というか、待合について具体的な御説明ができないのに、取締りとか、あるいはまたそういう指導はできるんでしょうか。」 「そういう客の接待をするというところで、待合というところは今あるんでしょうか。」 「それは、もう一度、何年ですか。何年現在ですか。」 「平成二十六年ですか、そのときに、具体的に待合はどこにありましたか。」 「この死語、もう今使われていない待合というものを使うということについて、どういうお考えで使っておられるのか。具体的にどこなのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。」 「それと同じように、風営法第二条の二、同じところにカフェーとありますね。カフェーというのは風俗なんですか。どういうお店をカフェーというのか、教えていただきたい。カフェーの定義を教えていただきたいと思います。」 「辻局長として、カフェーというふうに言葉を使われるときに、どういうお店をイメージしてカフェーというふうに言われているんですか。」 「というのは、実は、カフェーというのも、辞書を引くと死語になっているんですよ、もう死んだ言葉になっているんですね。これは、大正時代、女給が接待して洋酒などを飲ませた飲食店と、こうなっているんですね。現在は死語ということになっているんです。要するに、現在はもう使われていない。それから、待合もカフェーも、使われていない言葉を使っているということがいかがなものかということについてお答えいただきたい。」 「カフェというのは英語のいわゆるコーヒーなんですよ。それが、コーヒーのお店と、それからカフェーといって、この二つに分かれていくわけですけど。言ってみれば全くのこれは、現在使われていない。今この法律生きていますよね。生きている法律に死んだ言葉を使ってどうするんですか。」 「割烹は風俗店ですか。」 「ということは、割烹は風俗店じゃないということですね。」 「どういう場合に適用されるようになるんですか。」 「すし屋は風俗店ですか。」 「そうすると、やっぱり風俗店ということですね。」 「私は、来ていただいて、風俗ということでお話を伺って、その定義はお酌をするかしないかだということで言われたんですよ。そういう説明だったんですよ、警察庁の方は。お酌をするかしないかによって風俗か風俗でないかということをしているんだと。後で今度は料亭の質問をさせていただきますけど、そういう決め方をしているんですか。」


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