希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名柿沢未途(維新の党)
2015/6/18
委員会名衆議院 予算委員会
「安倍総理、戦後七十年談話を強いて出してくださいと言っている国がどこかにあるわけではありません。どこかの国の首脳が強くそう求めているわけでもない。国内のどこかの党がこれを強く求めているわけでもありません。これは安倍総理の御判断一つにかかっている問題だというふうに思うんです。過去の談話を全体として引き継ぐ、こういうことを言われているわけですから、この際、そうであるとするならば、戦後七十年談話というのは、どっちにしたっていろいろな形で内外で取り上げられることになるわけですけれども、過去の談話を総体として引き継ぐということであれば、これは、私は出さないというのも一つの手なのではないかと考えます。ぜひ、戦後七十年談話、八月十五日が想定されていると思いますけれども、まだ時間もありますので、戦後七十年談話を、この際出すのかどうかということについてお考えをいただけませんでしょうか。御質問します。」 「安倍総理は、ことしの三月十日、東京大空襲の犠牲者を追悼する慰霊法要に歴代総理として初めて御出席をされ、両国の慰霊堂で手を合わせていただきました。この問題に深い思いをいたしておられる、そういう総理だと思っています。だからこそ、この戦後七十年、お願いをしたいというふうに思っています。空襲被害者の遺族、子供や兄弟姉妹、こういう皆さんに対して、希望者に、弔意やお見舞いに当たる金品、品物で私はいいと思いますが、そうしたものを国から贈呈する、過大な予算措置が生じないように留意をしながら、法的措置による何らかの決着を講ずべきではないかと私は思います。私は、安倍総理だからこそこのことを決断できるのではないかと期待しています。最後の戦後補償の解決をどうお考えになるか、安倍総理に御答弁いただきたいと思います。」