希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(民主党)
2015/7/3
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「それでは、質問申し上げますけれども、先ほども大臣から話がありましたが、検証委員会、いつまでに検証結果を出す、あるいは中間報告的なことを少なくとも出す、今のスケジュールを教えてください。」 「これは本当は検証委員会の委員長さんあるいは事務局長さんに聞きたかったんですが、この委員会でありますけれども、三つ聞きます。運営規則というのはそもそもあるのかないのか。会議の招集権者は誰なのか。そして、委員会の資料徴求、報告徴求に基づいて、それに厚生労働省あるいは機構は応える義務を課しているのかいないのか。この基礎的な、検証していくフレームワークについてどうなっているのか、そのことについて教えてください。委員長がいないので、所管大臣の大臣からお願いします。」 「では、当然、招集権者が委員長ということを決めた規則はあるというわけですね。今、大臣、あると聞いているという答弁だったんですが、まず、応招義務に応じる必要はないということも、多分書いていないからそうだと思いますし、招集権者が委員長ということも、それを定めた会議運営規則があるということでよろしいんですね。」 「聞いておりますというのは、大臣がお願いしてつくった検証委員会なので、どういうルールで運営されるかについては、全部私に見せろとは言いませんけれども、それは担当大臣はやはり確認する必要があるんじゃないですか。その存在の有無さえ明確に大臣が認識しておられないような検証委員会で検証が進んでいるというのは、ちょっと問題ではないでしょうか。いかがでしょうか。」 「私はそういうことを申し上げているのではなくて、非公開であるということを決めた規則が存在しているかどうかということをお聞きしたので、今、非公開というふうにおっしゃったのは、そのことを明確に定めた会議運営規則があるということですね。」 「それは、その書面というのは規則とは別に存在する書面ですか。」 「ただ、根本的なシステムの問題に対して向き合っていくのであれば、仮に税負担が必要な根本的な対策が必要だということであれば、やはり今月の末ぐらい、遅くても八月の上旬ぐらいまでには一定の検証結果をいただいて、それを分析した上で、税負担をお願いするような形で概算要求に、たとえ事項要求であってものせるというような判断をしなければいけないと思うので、検証委員会の皆さんにおいては少なくとも中間報告を概算要求前に出すように、大臣から改めてお願いしてはどうかと思いますけれども、いかがですか。」