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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名井坂信彦(維新の党)

2015/7/8

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「ある法人で、内部留保を実際数えてみました、それから、その法人の事業の継続に必要な財産額を今おっしゃったような実際の計算をして調べてみました、すると、事業の継続に必要な財産額の方が、数字上の、計算上の財産額の方が多くて、実際の内部留保はそこにも達していませんでした、要は足りませんでした、こういう法人も今たくさんあるというふうに思うわけであります。こういう場合、どういう扱いになるのか。要は、必要な財産額よりも実際の内部留保が少ない法人の場合はどういう扱いになるのか、通告どおり大臣にお伺いをいたします。」 「私がこの質問で心配をしているのは、余裕財産がない法人は社会福祉充実計画なんといってどんどん使うお金がないわけですから、そういう心配をしているのではなくて、今後、事業の継続に必要な財産というのが厳格に決められるわけですよね。その必要とされる財産すら持っていない法人が世の中の半分ぐらいあるんだと思うんですけれども、そういう場合はどうするんですかという問題であります。事業の継続に必要な財産を持っていないということが数字上明らかになってしまう法人は、放置をされるんでしょうか。」 「そこで、ちょっと一点お伺いをいたしますが、前にもこれは一度申し上げたことがあるんですが、事業の継続に必要な財産が確保できない、要は積み立て不足が明らかな法人に関しては、まさに今参考人が別途とおっしゃったように、別途手だてが必要ではないかというふうに考えます。例えば積み立て不足加算のようなものが考えられないのかということについてお伺いをしたいと思います。」 「そういう意味では、処遇改善加算もある種介護報酬の基本を逸脱している、私は必要だと思いますよ、必要だと思いますが、今おっしゃった通り一遍の考え方からは逸脱をしている。私は、この積み立て不足加算のような考え方も逸脱の度合いは同じぐらいではないかというふうに思うわけでありますが、いかがでしょうか。」


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