希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)上西小百合(無所属)
2015/7/14
委員会名衆議院 法務委員会
「まず、九九年に通信傍受法が成立し、この十五年間捜査が行われてきました。先般の委員会において、八万七千八百十四回の傍受が行われ、このうちの何と八五%に当たる七万四千三百十五回は事件とは無関係、容疑者の日常会話だったということが報告されました。これは、対象範囲を広げても同じことが繰り返されると思います。より効果的といいますか、犯罪摘発に結びつく、通信手段をより効率的に選別できるようなノウハウ等をアドバイスできる機関、検証できる機関、有識者からの意見を聞く場、こういったものも必要ではないでしょうか。刑事局長、お答えください。」 「最終的には、助言機関といったものも必要ではないかというふうなお話だったと思うんですが、刑事局長の御見解としては、第三者機関による精査といったものは必要だとお考えなんでしょうか。端的にお答えください。」 「先ほど鈴木委員からも、特別部会の議論の様子が質問されました。より精度を高めるには、これまでの摘発事件の総括、検証からまずはスタートすべきだと思うんですが、大臣の御所見を伺えますでしょうか。」 「あくまでも一般的な、ごくごく普通の労使交渉、活動を行っていても、NPO、市民団体等が一般的な普通の労使交渉、活動を行っていても、例えば、ブラック企業の経営者がこれは逮捕監禁だというふうに訴えてしまえば、労働組合やNPO、市民団体の事務員や役員の電話、携帯電話、メールは通信傍受の対象になるのでしょうか、お聞かせください。」