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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)宮崎政久(自由民主党)

2015/7/28

委員会名衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会


「こういうことも踏まえて、改めて、この選挙制度における格差の是正を三倍未満にしているということについての合理性についての御説明をいただきたいと思っていることが一つ。もう一つは、今回の制度を実現するために合区がとられたわけであります。鳥取県と島根県、そして徳島県と高知県、この四県二合区を含む十増十減という改正内容であります。この合区は、参議院の選挙制度が発足して以来、都道府県を単位とする選挙区の仕組みを変更するものでありまして、ここで何が一番問題かといえば、合区によって候補者を出すことがかなわない都道府県が発生する可能性があるわけです。先週、全国町村会から我が党に緊急要望というものが提出されました。この中では、次のような記載があります。従来、都道府県単位で選挙区選挙が行われてきたのは、各地域によって状況や課題が異なることから、それぞれの地域事情を国会の議論に反映させることが国民全体の利益につながる趣旨だ、こういう指摘をされております。合区には、それぞれの地域の声が国会に届かなくなる弊害が懸念されているところでございます。この合区を選択したことを含めて、冒頭の三倍以内の件も含めて、立法の趣旨を改めて御説明いただきたいと思います。」 「私ども自由民主党では憲法の草案を定めておりますが、憲法改正推進本部においても、参議院議員の選挙制度について、改選ごとに全ての都道府県から少なくとも一名は代表を選出するように憲法改正草案に盛り込みをさせていただいているところでございます。これからの見直しについて、自由民主党の発議者の方から、どういう形で憲法改正を含めた参議院制度の改革を視野に入れているのか、御見解を伺いたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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