希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)江口克彦(次世代の党)
2015/8/6
委員会名参議院 内閣委員会
「今日、皆さん方、見識のあるお三方おいでいただいたわけでありますから、そこで、女性としてひとつ職場で配慮してほしいこと、何を考えてほしいか、女性の立場として。幾ら男性、女性が同じだといったって、違えてほしいわけでしょう。同じでいいんですか、トイレも一緒でいいんですか、更衣室も同じでいいですかという、接待もそういう夜も遅くまで徹夜徹夜というようなことでもいいですかというようなことになってくるわけで、それは好まないわけです、女性は。何を配慮してほしいと皆さん方は思われますか。全員に、よろしくお願いします。」 「そうすると、ハグするときも尋ねたらいいんですか。」 「それはともかくとして、家事と仕事ということが今ずっとテーマになっていますけど、家事と仕事の上下関係というのはあるんでしょうか。」 「仕事の方がやっぱり大事で、家事は低く見ておられるのか、家事と仕事を同じように見ておられるのか、ウエートとして。というのは、働く、働く、働く、働く、働くことが大事だと。家に入る家事というのは、それは男も手伝ってほしいというようなお話をずっとされておられるので、女性の立場として、働く女性の立場として、家事というのは仕事よりもつまらぬ仕事と、家事なんてというふうに見ておられるのかどうか、それを教えていただきたい。」 「それから、最後に、法律で決めたら女性が活躍できるようになるのかどうかということ、そうでないとすれば何が必要なのかということに尽きると思うんですね。私は、ほかの法律でもそうですけれども、法律で決めたら事が成るということはもうあらゆる法律であり得ないと思っているんですよね。要するに、今度のこの法律でも、この法律が通ったら女性が活躍できるから、女性が、二〇二〇・三〇が達成できる、管理職が増えてというようなことはないんですよ。それは、言ってみれば意識革新の問題なんですよ。要するに、経営者の意識革新、それから男性の意識革新、そして女性も意識革新しなきゃいけないんですよね、というふうに私は思っているんですよね。しかし、法律だけでは駄目だというふうに私は思っているんですけれども、私はそういうふうに思っているんですけれども、皆さん方は、法律以外に何が必要なのか、お教えいただきたいと思います。」