希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(日本を元気にする会)
2015/8/18
委員会名参議院 農林水産委員会
「まず、細田公述人にお伺いしたいんですが、営農指導員だったということもありますので、新規就農者を増やすためにはどうしたらいいのか。今までどんなことを例えばやられてきたのか。例えば、じゃ、農協の役割として、実はそういうところはこういうことであるんじゃないかと、そんな辺りがあったら教えていただけないでしょうか。」 「鍋嶋公述人にもお伺いしたいんですが、サラリーマンから農家に入ったということでありまして、いろいろ御苦労というかバリアがあったと思うんですね。同じ質問になるんですけれども、この新規就農者、どういうふうにしたら増やしていけるのか、この辺り、是非御経験も含めて教えていただければと思います。」 「宇川公述人にもお伺いしたいんですが、先ほど宇川さんの方は、最初のお金が例えば二千万ぐらい、若手が農業をやると言っても掛かるとか、途中で、今後軌道に乗ってきたときにやっぱり資金の問題がある、こういう話もされましたし、一方で、新規参入の制度ばかりがあって、その途中の成長というものをサポートするようななかなか政策がないんじゃないか、こんなような指摘がありました。確かに新規就農も、入っても、最初の頃はちやほやされても、その後本当の意味で担い手として安定するかどうかというのは問題があると思っています。少しお話しいただいているんですけれども、その新規就農後、もうちょっと、組織的、継続的にできるようにするためにはやっぱり何が必要なのか、その辺り、いただけないでしょうか。」 「穴田公述人にもお伺いしたいんですが、今回、中央会の事実上の解体というか、こういう改革をされるんですが、逆に、これは宇川さんからもあったのかもしれませんが、中央会というのは青年部の教育機関でもあったんだよと、こういう御発言もあったと思うんですけれども、その辺り、担い手に対することをこれまでどんなことをされてきたのか、今後改革によってその辺りはどう変わっていかざるを得ないのかどうか、危惧を含めて、担い手の発掘、教育、それからサポートと、そういう辺りから是非御発言いただけないでしょうか。」 「そんな中で、ただ、現場の声というのは大事でありますから、特に現場を担っていらっしゃる鍋嶋さんと宇川さんの方に、とはいえ、経営をいろいろされていて、それでもやっぱりある程度の規模といったものは維持し、今後それをどうされていくのか、どうその規模に対して考えていけばいいのか、その辺り、当然、特に、ある程度の規模がなければ、先ほどから、もうかる商売でなければなかなか成り立たないねということも言われていたと思います。土地利用型の田んぼであれば、やっぱり規模が大きければそれは有利ではないかと、そういう議論もあったりするんだと思います。その辺り、現場の感覚、今後の方向性から見て、政策等の関係で是非御発言いただけないでしょうか。」