希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名大野元裕(民主党)
2015/8/19
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「午前中も議論になりました統幕提出資料について、大臣は省内の幹部に対して法案の更なる研究と課題の整理を命じられたということでありましたが、五月二十五日に報告を受けた際にはこれについて資料は確認されていなかったという話だと思いますが、それでは最初にこの資料を確認されたのはいつでしょうか。」 「当然、これ見ていれば、大臣、私、意見あったと思うんです。というのは、四十八ページ御覧になっていただくと、法案の成立の日程があります。大臣、これイメージとして設定されたとおっしゃいました。しかし、実はこの当時、我々は与野党関係なく六月の二十四日の会期末に向けて、この会期末までに何とかしようと努力していたんです。政府も同じだと思うんです。ところが、なぜか統幕だけは、六月二十四日に国会終わっているのに、八月に法案が成立する、どんなイメージなんですか、教えてください。」 「当時、六月二十二日に延長が決定をされました。その前のマスコミの話に基づいてこれ作るんですか。スケジュールはマスコミの話に基づいて作るというのが大臣の御答弁ですけれども、それでいいんですか。」 「何をおっしゃっているか分かりません。マスコミの報道に従ってこのスケジュールを統幕は作るんですか、教えてください。」 「大臣、これ、もし御覧になっていたら、仮に、最近御覧になったとおっしゃいました、当時御覧になったら、こういうイメージ、大臣は描かれますか、それで適切だとお思いになられますか。」 「六月二十四日に閉会をするという形で政府、総理、それから与党、野党もみんな動いていました。そんな中でこれは、イメージではありますけれども、統幕が勝手に決めたということで、それはよろしいですか、マスメディアの報道に基づいて。」