希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(日本を元気にする会)
2015/8/25
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「そこで、まず国民の理解を深めて、しっかり、先ほど言った特に不信の部分ですよね、勝手に進めていって、現場で状況が変わったにもかかわらず一度出たから変えられないということがないように、歯止めの一つとして中口議論というのがあると思っているんですが、この辺り、総理、是非今回、我が党を含めて修正案を出したいと思っておりますが、いかがお考えでしょうか。」 「実は、これに関しては、日本の外務省も検証というか報告書を出しているようでありまして、これ、実は平成二十七年四月八日の寺田学衆議院議員が、岸田外務大臣に対してこの報告書を出してくれということを言ったんですが、関係者等のことを配慮して、対外公開を前提としていないので出せないと、こう言われたんですが、これ、私、出口論を審議する上においても非常に重要な報告書になります。黒塗りをしてでも、どんな立て付けで、どんな報告を、いわゆる政府は項目としてでもいいから考えていたのか、これは私は出すべきだと思っておりますので、これは総理の方で、是非出口論、国民も大変注目が高いところですからお願いしたいのと、当委員会においても、委員長に、これを国会から政府の方に出していただきたいと、こういうふうに要請したいと思っております。まず総理の方から、この点、お願いします。」 「今、確かに法律の中では国会に対する結果を報告するという立て付けになっているのですが、決してこれがいわゆる国会における情報監視のような委員会の立て付けにはなっていません。前回、秘密保護法の議論のときにも、結局どういったことが行われたのか分からない、ブラックボックスになるといけないということで、かなりもめた末、要は情報監視審査会が国会につくられたという経緯は皆さんも覚えていらっしゃると思うんですが。同じような立て付けでもって、秘密保護法よりももしかしたら、我が国の自衛隊が海外に行ってやったこと、それを検証するということはもう一つ大事なことだというふうに思っていますが、同じようなプロセスでもって、是非、出口論、この国会におけるきちっとした検証といったことを法律の中に修正していただきたい。こういうふうに思っておりますが、この辺りも、総理、いかがでしょうか。」 「検証については、じゃ、中谷防衛大臣も是非よろしくお願いします。」