希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名和田政宗(次世代の党)
2015/9/2
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「次に、本委員会でも、原発がミサイルによって攻撃されたらどうするのかということが取り上げられておりますけれども、そもそも迎撃に使われるPAC3の数が足りないのではないかというふうに私は思っております。現在のPAC3の保有数については具体的に言及するのは控えたいというふうに思いますけれども、様々な専門家の分析では国内のおよそ十八か所ぐらいにしか展開できないのではないかと見られております。これで国内の主要施設を守れるのかどうか、防衛大臣、どうでしょうか。」 「そこで、防衛力を高めていくという観点からの中期防衛力整備計画についてお聞きしたいというふうに思うんですが、この中期防衛力整備計画、そもそもこれまで当初の予定どおりしっかり達成してきたと言えるのでしょうか。例えば、途中で見直しが行われる際にも、当初予定額より減額をされたり、装甲車の数が減ったり、艦船の数が減ったりと、必要な防衛装備を当初予定どおりに整備できていないことがあるのではないかと考えられますが、防衛大臣、いかがでしょうか。」 「そこでお聞きしますけれども、今期の中期防衛力整備計画の達成の見通しというのは、防衛大臣、どのように考えているでしょうか。」 「国際平和支援法による武器使用権限についてお聞きをしたいというふうに思います。これは自己保存型のみ可能であるということですけれども、武装集団やテロ集団が明らかに自衛隊を攻撃しようと迫ってきているときに、これはいつから反撃できるんでしょうか。正当防衛や緊急避難のみ可能と考えた場合に、相手から撃ち込まれないと反撃できないのではないかとも考えられます。これでは自衛隊員の命を守れない危険性がありますけれども、政府の見解はどうでしょうか。」