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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名笠浩史(民主党)

2015/9/2

委員会名衆議院 文部科学委員会


「日本青年館の方は、なかなかこれは移転をするということは、宿泊施設もあってそのことは既定路線だとは思うんですけれども、JSCの事務所がこの新しくできる棟に三フロア入るということが現在の計画であるというふうに承知をしておりますけれども、これをやはり再検討していこう、そしてしっかりとこの予算を節約していく、経費を削減していくということにつなげることができないかということを今検討しておられますか。」 「局長にお伺いしたいんですけれども、北区のナショナルトレーニングセンター、これの今後の整備状況はどういうふうになっていますか。」 「今度、新国立競技場が完成をしてオリンピック・パラリンピックが行われた後は、先般、政府の方で、これは民間委託というようなことも、運営を託していくというようなことを基本方針とされていることを発表されています。であるならば、JSCがあの一番いいところに事務所を構える必要はありませんし、むしろ私は、北区の西が丘のナショナルトレーニングセンターのそういった増築あるいは整備の中で、その一環でそこに拠点を移していくということも検討していいんじゃないか。もちろん、今回できるこのビルにどれぐらいの賃料が入ってくる、どれぐらいの収益が上がるのか、それに対して、今度例えばナショナルセンターに持っていくにしても、それはお金がかかるわけですから、その収支が、コストがどうなのかということは検討はしないといけないというふうに思いますけれども、そういったことも含めて、やはりしっかりと経費の削減ができるように、そこを下村大臣、ぜひお願いをしたいんですが。」 「遠藤大臣にお伺いをしたいんですけれども、この新国立競技場、上限が千五百五十億円、先ほど来、一千億円以上コストを削減したんだとか、あるいは総理自身が八月二十八日の関係閣僚会議で、従来の案より一千億円以上削減し、大幅なコスト抑制を達成できたとおっしゃっているんですけれども、当初はこれは千三百億の予定であったわけで、やはりこの千五百五十億円というのは、とてつもない、大きな予算になるわけですね。ですから、この上限を、この千五百五十億円が適切かどうかというのはいろいろな議論があると思います、スペックとの兼ね合いで。ただ、これは絶対に上限なんだ、これを超えることは、上振れすることはないということは、大臣、お約束できますか。」 「もう一点、本当に何かが起こったときに、これが上回りそうだ、あるいは上回る可能性があるというときには、これまでの反省の上に立って、しっかりとこれを国民の皆様方に対して、あるいは議会に対してもその都度やはり報告をしていくというような、そしてまた、議論もさせていただくというような形のことをしっかりと義務づけていただきたいというふうに思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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