希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(日本を元気にする会)
2015/9/8
委員会名参議院 農林水産委員会
「FTAに関して、それから食料安全保障に関していろいろ幅広に議論をされるということでありますが、ちょうどTPPも一方でやっている中で、日中韓FTAの協議についても農業交渉ということが議題に上がっております。これ、方向性としてはどういう内容になるのか、日中韓の中でそれぞれどんどん農業分野に関して自由化を進めようとしているのかどうか、このFTAの方向感、日中韓の方向感、この辺り、大臣、簡単で結構ですので、教えていただけないでしょうか。」 「そんな中で、もう一つ、食料安全保障の確立ということも議題に上げているようでありますが、この場合の日中韓の食料安全保障というのは一体何を意味するのかなと、どういうことをすると三か国間における食料安全保障ということが維持できるのか、食料安全保障の定義というか、意味と、それから、それが実現する方法というんですかね、その辺りを教えていただけないでしょうか。」 「韓国、中国とそれぞれ分けて聞いていきたいと思いますが、まず、韓国に対して、二国間において、これ二国間の大臣等の交渉もされるというふうにもお伺いしているんですが、今後どうしていくのかと。レクの中ではWTOのSPSで訴えを起こすことも踏まえて強く当たっていくというようなことも聞いてはおるんですけれども、まず韓国に対して、この辺りどういうふうに対応されていくのか、お答えいただけないですか。」 「去年、西川大臣の方が直接農業部長と会って議論をした。それ以外も、WTO・SPSにおいて、何度も懸念というような、割と私はちょっと弱い表現だと思うんですが、でも数回やっているわけでありまして、ここでいいかげん前に進めないと、この後、多分、もう日本の農作物はこの原子力の問題で、しかも、その関係都府県ならばともかく、全国で全く輸出ができないということが、永遠固定化してしまう懸念もあるのではないかと、大変重要なタイミングだというふうにも思っております。もうこれ、大臣が日本で議長を務めて、二国間で先方の農業副部長と直接やるわけですから、この辺の決意と、戦略は話せないのかもしれませんけれども、方向性、是非この辺り、教えていただけないでしょうか。」 「質疑というのは、一回目を聞くと答弁書を読まれるので、二回しつこく聞いて大臣のもう一回直接の言葉をお伺いしたいんですが、特にこの様式の合意問題というのは、ある意味で、簡単と言うと怒られますけれども、非常に合理性がない規制だという、規制というよりも対応してくれないというだけの話ですから、これについては特に重要なポイントとして大臣も話されて、前に進めていくという御決意でよろしいですね。」