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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名行田邦子(日本を元気にする会)

2015/9/10

委員会名参議院 厚生労働委員会


「子供の貧困対策、また社会的養護というと年少の児童のことをよく思い浮かべがちなんですけれども、もちろん年少の児童への支援も重要であります。けれども、私は、義務教育が修了した十五歳から成人になるまでの十九歳の、年長児童プラス十八歳、十九歳と言っていいんでしょうか、こうした子供たちへの自立援助というのもしっかりと行うべきであるというふうに考えております。まず、厚生労働省の取組について伺いたいと思います。」 「私も、自分が住んでいるところの近所にも実は自立援助ホームがありまして、何度か伺って様子を見ております。自立援助ホームで支援に従事している方たちを拝見していますと、本当にいろんな御苦労があるんだなというふうに思っています。小さな年少の子供たちの支援とはまた違う、十五歳から十九歳の子供たちへの自立援助というのは本当にまた違う困難さがあるなということを実感をしております。この自立援助ホームについて、厚生労働省としては今どのような支援、取組を行っていますでしょうか。」 「大臣は現在も、児童の養護と未来を考える議員連盟の、自民党の議員連盟の会長をされているというふうにお聞きしています。子供の自立援助といっても、机の上で考えるとおりに簡単にはなかなか進むわけではありません。そしてまた、一律にマニュアル対応をすればよいというものでもありません。子供たちのために手探り状態で御苦労されて、こうして支援に当たられている方がたくさんいらっしゃるわけでありますけれども、こうしたたくさんいらっしゃる自立援助に従事されている方たちが希望が持てるような、そのような御答弁をいただきたいと思っているんですけれども、義務教育修了後の子供たちの自立援助の今後の在り方について、大臣の御所見を伺いたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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