希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(日本を元気にする会)
2015/12/9
委員会名参議院 農林水産委員会
「新大臣になられたので、この辺の御認識というか、はどこにあられるのか。やっぱり、農政非常にお詳しい大臣の就任で私は大変楽しみにというか期待しておりますので、その辺りの大臣自身の、なぜ日本の自給率がこうもなかなか上がらないのか。毎年二兆三千億円ぐらいのお金を使ってきているというふうに思うんですけれども、それはなぜなのか、幾つかのちょっと原因を教えていただければと思います。」 「そんな中で、農水予算というのは大枠これまで二・三兆円ぐらいで推移してきたというふうに思いますが、このTPP対策と絡めて、関税による税金が減るということは、この穴埋めをいわゆる税金でやるのかどうか、この辺り今後どういう方向になっていくのか、非常に重要なことだと思いますが、大臣、いかがでしょうか。」 「それは、結局、トータルの予算を増やさないでどこかを減らして何とか頑張っていくということなのか、ほかの充てる予算の支障を来さないために結局総額として増えていくということなのか。もちろん今年の予算編成はほぼ概算終わったというふうに思いますが、ただ、このTPP発効に向けて、もし実現するとするのであれば、どういう方針で大臣は臨まれるのかなというのは、今後、少し方針を聞きたいなと思ってこういう質問をしたわけでありまして、是非その辺りもうちょっと踏み込んでお答えいただけないでしょうか。」 「済みません、しつこくて申し訳ないんですけど、じゃ一点だけ、今後、農林水産予算というのは、総額としては、二・三兆円というのは大体毎年の推移はしているんですが、これは増やさない方向でいくのか、あるいはそうではないのか、その辺りの大臣としてのお考えを今の時点で持っていらっしゃったらば方向感を聞きたい。なぜかというと、これ、すごく我々国会も議論するには大切なポイントになると思うんですね。守りも大事ですし、構造改革もやるんですが、そのバランスをどう考えていくのか。それは、お財布が決まっている中、財政も厳しい中で、農林水産予算というのはどういう位置付けになるのかというのはすごく重要な方向感だというふうに思っていますので、大臣、是非、所感でも結構ですからいただけないでしょうか。」