希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(日本を元気にする会)
2015/12/9
委員会名参議院 農林水産委員会
「TPPにおいては、私、別に知財の方もやっておりますが、そちらの方はかなり早いピッチでもって法律の内容について文化庁さんがどう対応するかということは既に発表し、総理も、例えば二次創作については影響がないようになんということで随分進んでいる割には、この農業分野においては、当然慎重さは必要だということは分かるのですが、でも、やっぱりこれは明らかに来年の参議院選挙があるのであれば審判を受けるべき内容であると、こういうふうに思っておりますし、それによって、その後の国民の声を聞いて農政についてもどうあるべきなのか、そういった大事なスケジュールでありますので、まず大臣、大綱はこういうスケジュールで書かれましたが、これを前倒ししてしっかり選挙前に、つまり夏前、この春に、通常国会の間にきちっとした具体的な政策を出していく、こういうふうにしてもらえないでしょうか。」 「もう一つ、今回のTPPの政策大綱なんですが、これ今までの農政とどの部分が異なるのかなと。非常に大事な一発目の文書だというふうに思うのですが、なかなかその辺の差異が分かりにくいんですけれども、特に今回、これまでの農政と異なる部分、どういったところにあるのか、その辺りも大臣の方から答弁いただけないでしょうか。」 「そういった意味で、守るべきカテゴリーとしては、例えば土地を守っていくのか、農地ですよね、担い手を守っていくのか、農産物を守っていくのか、農業という産業を守るのか、自給率を守るのか。私は、正直言うと、全てを一律に同じように守るというのは正直難しいというふうに思っています。そういった意味で、何を優先順位として守るのか、そういう強弱がなければ、多分しっかりした今後の議論というのはしにくいんじゃないかなと、こう思っておりますので、是非誠実にお答えいただけないかなと思っております。大臣、よろしくお願いします。」 「それからもう一つ、大綱の中では対内投資活性化の促進というのが六ページにありまして、これ、日本の農地への海外からの投資も増やすという意図なのか、そうであれば環境整備も必要だというふうに思いますが、その辺り、いかがでしょうか。」 「もうちょっと踏み込んで言えば、外国人の日本の農地所有に関しては今後どのように考えていけばいいのか、あるいはどう考えていらっしゃるのか、この辺りはいかがでしょうか。」