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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民主党)

2016/1/13

委員会名衆議院 安全保障委員会


「それでは、給与法の問題をお伺いします。先ほども話がありましたけれども、任務の専門性、特殊性という観点から、自衛官の皆さんの待遇をしっかりと改善していくということは常に考えていかなければいけないと思っております。その意味で、平成十五年に防衛出動手当が導入されてもう十年以上たっておりますが、具体的な手当額を政令以下に落としているので、それを決めていないので、今、空振り規定になっています。今回、新たな自衛隊の活動ということが広がっていく中で、この防衛出動手当について、しっかりと政令の整備を進めていくべきだと思うんですけれども、これはいつまでに結論を得て、いつまでに整備をする方針なのか、お答えいただけますか。」 「円安が進んでおります。これは防衛省と外務省が特にそうなんですけれども、大体国内を相手にする官庁は計上する予算が余り為替の影響を受けないんですけれども、海外から調達したり海外との関係がある役所の予算というのは、特段何か装備をふやしたり政策を拡大しているわけでもないのに、円安の影響によってふえていく部分があると思うんですね。特にここ数年、円安が進んでおりますので、防衛省予算というのも、五兆円を超えたといっていろいろな報道がされますけれども、円安によって、円建てで見たときにふえている部分も結構あると思うんです。この点について、具体的に、例えば、安倍政権になってからでもいいんですが、ここ二、三年で、円安によって防衛省の予算が円建てで見てどれぐらい膨れているのか、そういう試算は何かございますか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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