希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)江口克彦(おおさか維新の会)
2016/1/19
委員会名参議院 内閣委員会
「河野大臣、道州制についてどう思われますか。あるいはまた、その広域ブロック制について、その方に移して、そしてその広域ブロックに主体性を持たせるというようなことを考えるべきではないかというふうに思うんですね。」 「そうすると、河野大臣は道州制に対して前向きに取り組もうというふうに考えているというふうに理解してよろしいですね。」 「行政の民営化や民間へのアウトソーシングを積極的に推し進めるなど行政の仕事そのものを抜本的に見直さなければならないのではないんだろうかというふうに思っておりますけれども、大臣、いかがでしょうか。」 「そういう民間に移すということは極めて大事だということで、今取り組んでいるということですけど、具体的に民間に移したという例はあるのでしょうか。」 「要するに、消費者庁をそれぞれの地方自治体に分けると、そういうふうにそこまで消費者庁を解体すると、それぞれの自治体に消費行政を任せるというふうにしていくということを考えなければいけないと思うんですね。そうしないと、また消費者庁の抵抗があるとか、あるいはまたいろいろの、そこに、徳島に移ったとしても、また戻りたいとか、あるいはまた何だかんだいろいろな問題が出てくる。というよりも、本当に地方分権とか地域主権という原点からすると、この首都機能移転だとか、あるいはまたそういう霞が関の官庁の部門を移すというんじゃなくて、そこが持っている仕事をもう地方に任せる、地域に任せると、そういうことを考えなければいけないんじゃないだろうかというふうに思うんですね。これが本当の地方分権であり地域主権ということになるんじゃないかというふうに思うんですよ。いかがですか。」