希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名(※)山田太郎(維新・元気の会)
2016/1/19
委員会名参議院 内閣委員会
「まさに、国税庁から見た場合の比較でいきますと、年収百九十万円の差、月々十一万六千円の差が付いているにもかかわらず、千円アップでボーナスもアップするというのは、多分普通に見て民間感覚から見るとなかなか理解されないんじゃないかなというのはもう単純なところだというふうに思っております。人事院勧告が云々とかいろんな議論はちょっとこれからしていきますので、まず御感想というか、河野大臣自身、こういった差ですよね、これを見て、このまま国家公務員給与を上げて普通の国民の方々にこれ理解していただけるものなのかどうか、御感想というか、まずそんなところから入りたいと思います。よろしくお願いいたします。」 「ちょっといろいろ長々御説明しましたが、こういったラスパイレス方式の背景にあるこの母集団の差が必ずしも民間準拠と言えないんじゃないか、こういった辺り、あるいは、そうであれば、今後ラスパイレスに関する考え方、いろんな方式があるかと思いますが、審議、議論していくつもりはないのか、これは人事院に聞いた方がいいと思いますので、人事院、お答えいただけますか。」 「先ほども言いました。勤務地等々に関しても、民間と違って物すごくこの霞が関とかに偏っている、あるいは大都市に偏っている、こういうことをちゃんと除してやらなければ、実際には精密とはとてもじゃないけれども言い難い。モデルの中に入れる数字は全部うそではないと思います。そういう意味では、計算結果としては誰も間違っていないし、恣意的なものを入れているとは思わないけれども、モデルそのものがやっぱりおかしいんじゃないかな、あるいは民間準拠ということでは決してないのではないかなと、こういうことなんだと思いますが、もう一度御答弁いただけますか。」 「であれば、分かりました、係長と平社員の関係は、人事院さんは八対一だというのが今の民間準拠であるという、こういうことでよろしいですね。」 「そうすると、八対一であったとしても構わないという、こういうことなんですか。もう一度確認しますよ、大事なことですから。」