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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大塚拓(自由民主党)

2016/1/13

委員会名衆議院 安全保障委員会


「まず、米国政府、韓国政府、あるいはほとんどの専門家が、今回の実験は水爆ではあり得ない、実験は失敗であったか、より技術レベルの低い実験であったというふうに指摘をしております。それにもかかわらず、北朝鮮は繰り返し、水爆を手にしたのであると主張をしているわけでございます。例えば、一月十一日の労働新聞、飛ばして読みますけれども、水爆実験ではなくブースト型核分裂弾実験だなどと言って青筋を立てている、しかし、これは気の抜けた者らのたわ言にすぎないものである、このようなことを書いているわけでございます。これに対して、防衛省の現時点での評価をお聞かせいただければと存じます。」 「次に、関係国との情報共有について伺います。現在、日米韓三カ国の枠組みで取り決めがなされておりますけれども、日韓の間で直接の情報共有はされていないという状況が続いております。これでは、秒単位、分単位を争う事態の対処には不十分だという指摘もされているところでございます。本日、朴槿恵大統領は、談話で、THAADの導入を検討するということをおっしゃっているようでございます。あるいは、年末から日韓関係の改善の動きがある。この機を捉えて、日韓のGSOMIA、この締結をしっかりと図っていくべきであるというふうに考えておりますけれども、大臣の御見解を伺います。」 「もう一つ関連で、核の小型化なども進んでいる可能性が十分にあるということを考えますと、弾道ミサイルへの対処体制、我が国自身の体制というものもしっかり整備を進めていく必要があろうというふうに考えております。現在開発中のSM3ブロック2Aなどに加えまして、警戒監視あるいは早期警戒といった用途のための長期滞空型の高高度無人機の研究開発、あるいは迎撃用のハイパワーレーザーといったような研究開発、こういったこともしっかりと進めていく必要があるのではないかというふうに考えておりますけれども、御見解をお伺いしたいと存じます。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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