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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民主党)

2016/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「まず冒頭、昨日行われました人工衛星と称する北朝鮮のミサイル発射について質問をいたします。まず、このミサイル発射は、我が国の平和と安全に対する重大な脅威でありまして、また国際社会、そしてその秩序に対する明白な挑戦であって、断じて容認するわけにはいきません。北朝鮮に対して厳しくまず抗議をしたいと思います。その上で、まず政府にお伺いをいたします。今回の実験は成功したというふうに分析をされておられますか。いかがでしょうか。」 「二〇一二年にも同様の長距離弾道ミサイルとされる実験が行われましたけれども、前回と比べて、発射能力、こういった北朝鮮の能力自体が高まっていると分析しているのかどうか。詳細な分析はこれからだと思いますけれども、これまでの情報に基づいて、今回、北朝鮮はその能力を高めているのかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。」 「さらに、ミサイル発射あるいは先月行われた核実験、こうした挑発的な行為が今後も続いていく可能性があるかどうか、その点についてはいかがでしょうか。」 「岸田大臣にお伺いします。今、安保理で制裁の議論が行われているやに承知をしておりますが、それに先行する形で日本独自の制裁を科すつもりがあるのかどうか。現状について、方向性についてお答えください。」 「次にお伺いしたいのは、拉致問題への影響です。そのときも、また拉致問題の進展があるという一種の期待の中で、制裁の復活はある意味ちゅうちょされた。いろいろな判断があったと思います。しかし、今回、いろいろな意味で、追加の措置を、日本独自の制裁措置をある種復活するということになれば、拉致問題の進展への悪影響が懸念されると思いますけれども、日本独自の制裁を科すことが拉致問題解決に向けてどのような影響を与えるのか。今後の拉致問題への影響についてお答えください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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