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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名柿沢未途(維新の党)

2016/1/8

委員会名衆議院 予算委員会


「こういう、まさにアカデミシャンの皆さん、学者や経済の専門家の皆さん、そうした皆さんがまさに今危機感を感じて軽減税率の導入に反対をする声明をこうやって連名で出されていますよ。もう細かくて見切れないぐらい、こうやってたくさんの皆さんが名前を連ねて、これは本当にいいのかということを言っている。その取りまとめ役をやっている方は誰かといえば、この発起人の中に入っていますけれども、亀井善太郎さんという自民党の衆議院議員だった人じゃありませんか。この軽減税率を、これだけのまさに有識者の皆さんが本当にいいのかと言っている状況の中で、本当に導入するんですか、安倍総理。」 「河野大臣、御自分の二〇一五年の九月のブログで、軽減税率よりも給付つき税額控除をと書いています。高い物を買う方が軽減される税額が大きくなる、どこで線を引くのか、さまざまな関係者からの陳情合戦や圧力合戦になることは目に見えている、これならば給付つき税額控除の方がよい政策ではないでしょうか、低所得者だけを対象とするので、高所得者にもばらまかれることはありません。もっともな考えだと思います。だけれども、大臣になったら、何かブログを消されちゃったんですかね。もしこのままのお考えであるとすれば閣内不一致になりますので、考えはいかに。お伺いをしたいと思います。」 「恐らく、その後何かいろいろな御議論があって軽減税率にシフトされてこられたんだと思うんですけれども、その間に、石井国土交通大臣は公明党の政調会長に就任されておられたと思います。給付つき税額控除は世界の潮流だとおっしゃっていた公明党がなぜ軽減税率という話になっていったのか、ぜひ、もしよかったら、お伺いできればと思います。」 「今、公明党としてここまで、世界の潮流だといって新聞で紹介をされていたような制度をとらずに軽減税率にしていったのは何でなんですかということをお伺いしたかったのでありますけれども、その点、もう一度御答弁いただけませんでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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