希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名柿沢未途(維新の党)
2016/1/8
委員会名衆議院 予算委員会
「マクロの数字で申し上げます。実は、GDPの統計は、直近四半期でいうと、六四半期とると、六四半期中三四半期がマイナス成長だと思うんです。そういう意味でも、目の前の、ここまでの経済のマクロの状況を見ても、本当によくなっているのか。よく、ドルベースで見るとGDPが下がっている、こういう話もありますけれども、それを脇に置いて申し上げたとしても、こういう形で直近のマクロ統計は上がったり下がったりという一進一退を繰り返しているわけですよね。安倍総理、本当に、アベノミクスがこのまま右肩上がりに、国民に景気回復の実感が持てるところまで進んでいくと思われますか。」 「現に、このパネルのグラフを見ていただければわかるんですけれども、四十代未満、負債の方が多いです。そして、六十歳からその上を見ていただくと、ローンを払い終えて負債は少ない、そして、現預金、資産は二千五百万円近い。こういう形で、まさにストックリッチ、インカムプア、これが高齢者の世帯の家計の特徴だと思うんです。そういう皆さんが、例えば、資産の構成が、現預金が二千五百万円ありました、しかし、もう無職であって収入はありません、こういう方にはこの三万円というのは支払われることになると思うんですけれども、いかがですか。」 「この三万円の財源と総合合算の財源、四千億程度という意味では同じような額であります。もちろん、単年度かそうでないかという違いはありますけれども。これをやるぐらいだったら総合合算をやった方が、私は、こうした高齢者の皆さんの安心につながり、消費の拡大によっぽどつながるんじゃないかと思いますが、どうですか。」