希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名浦野靖人(おおさか維新の会)
2016/2/15
委員会名衆議院 予算委員会
「非常に残念な事件が私の地元でも一つありまして、つい先日、お子さんが保育施設に預けられて、呼吸をしていないということで救急車で運ばれて、脳死の状態で入院をされました。八カ月の男の子、子供さんだったんですけれども、頑張ったんですけれどもお亡くなりになりました。そういう死亡事故が実はあったんですね。ところが、この死亡事故に関しても、都道府県も市町村も、自分たちは関係ない、我々は権限を持っていないから事故についても調べる気はないというふうに答えているんですね。そういったことがあると、せっかくこのガイドラインをつくったのに、亡くなったお子さんの命はもう戻ってきません。預けた保護者のお母さんも、恐らく、自分がこんなところに預けてしまったという後悔の念を抱きながら一生を過ごしていく。その中で、では我々がするべきことは何かといえば、再発防止です。再発防止をするためにこのガイドラインをつくって、さまざまな事故の情報を集約して再発防止をしていこうというのがこのガイドラインです。そういった、漏れてしまうようなことになるというのであれば、このガイドラインの意味がなくなってしまうんです。全ての権限を市町村にやはり最終的には持たすべきだと思いますけれども、どうでしょうか。」 「だから、私は、どこかのタイミングでしっかりと警察が、相談所の判断とかではなく、段階を踏めばその時点で警察が介入するんだという制度にしないといつまでたっても虐待で亡くなる子供は減らない、そういうふうに考えておりますけれども、いかがでしょうか。」