希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名平沢勝栄(自由民主党)
2016/2/18
委員会名衆議院 予算委員会
「この集中復興期間というのは五年間で、ことしの三月に終わるわけでございまして、四月からは、先ほどありましたように、復興・創生期間という形で、新しい五年間がスタートするわけですけれども、渡邊さんが地元紙の福島民報で受けられたインタビューを読んでみますと、前半の集中復興期間が終わることで県内と中央の温度差が広がるようでは心配だというようなことを書かれています。これは、具体的には、例えば前半の五年間が終わったことで、政府、東京の方の関心が薄れることを心配しておられる、こういう意味でございましょうか。」 「新規立地とか雇用を創出するふくしま産業復興企業立地補助金、それから中小企業や小規模事業者の事業再生を応援する中小企業等グループ補助金、こういったものもあるわけでございますけれども、こうした補助金の使われ方、こういったものが中小企業、小規模事業者の復旧にどの程度役に立っているのか、この辺について教えていただけますか。」 「こういった先端分野の産業集積を図っていく過程では、もちろん雇用の創出とかいろいろ起こりますけれども、こういった産業に地元の中小企業とかそういったものを関与させていくというか、できるだけ共同でやっていくようなことが地域にとっては極めて重要になってくると思いますけれども、これについてはいかがでしょうか。」 「この廃炉産業というのは、確かに、一部では成長産業の一翼として位置づけろという声もあるわけですけれども、こうした先端分野の産業と廃炉産業とではどういう関係になるんでしょうか。先端産業を活用して、廃炉産業をもっと振興させるということはできるものかどうか。これはいかがでしょうか。」 「こちらで、オールふくしま中小企業・小規模事業者経営支援連絡協議会、こういったものが結成されたということで聞いておりますけれども、関係団体がこうやって一緒になって取り組むというのは全国的にも極めて珍しいことだなと思っております。この協議会の取り組み方針といいますか、今後の課題等について、もし何かコメントがありましたら。」